支援活動には、借金問題は必ず解決できるというメッセージを出すことで自殺防止活動にも取り組んでいます。

全国クレ・サラ被連協の活動内容

国・自治体対策も重要ですが、きめ細かい対面相談や貸付けなどを含めて、十全な活動を行うには限界があります。
NPOなどの民間団体の救済活動が果たす役割も極めて大きいのです。

 

 

全国のクレ・サラ被連協は47都道府県、89の被害者の会が加盟し、弁護士・司法書士の協力を得てクレジット・サラ金被害の無料相談を始めとするさまざまな活動を展開しています。

 

 

太陽の会では、電話での予約のうえ、直接対面して被害者の相談に応じています。
債務整理にあたっては、被害者本人の力で元の健全な生活を取り戻すための支援を行うことを基本的ポリシーとしています。

 

 

個人で行う債務整理にあたっては、

  • 債権者と交渉し、無理のない返済方法で債務者を救済する「任意整理」

と、

  • 簡易裁判所に特別調停の申し立てをし借金を整理する「特別調停」

の2つがあります。

 

 

裁判所に提出する申立書の作成の仕方や調停の際のアドバイスなどを行いつつ、被害者本人の債務整理を側面から支援します。

 

その理由について、事務局長はこう指摘しています。

 

借金解決

 

借金の解決は難しくないし、必ず解決できます。
むしろ難しいのは二度と借金をせずに生活を立て直すことです。
貸金業者に毅然と対峙し、本人自ら解決する事がその後の生活の立て直しにも役立つのです。


 

 

被連協は、多重債務問題に注力し、多重債務の原因でもある「反貧困・人間らしい生活と労働の保証」を求める活動も展開しています。

 

 

経済貧困

その一つが、多重債務問題改善プログラムに基づく低所得者向け生活福祉資金貸付制度の充実です。

そして近年注力しているのが自殺防止活動です。

 

 

多重債務者には、借金を返せない自分が悪いと思い込み一人で悩む人が多く、容赦ない取立てに苦しみ、死のうと思った事があるという人が半数ほどいます。

 

 

自殺の原因の半分は健康問題ですが、残りの半分は経済・生活苦なのです。
借金問題は必ず解決できるというメッセージを出すことで自殺防止活動にも取り組んでいます。

 

>>国や自治体が行っている活動はこちら